例年6月上旬の虫歯予防週間にあわせて、本園では園歯科医の淵野先生にお願いして『虫歯予防教室』を行っていますが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により淵野先生をお招きせず、園の保育教諭による歯磨き指導を行いました。
　各クラスでは、園児たちは、歯の模型を用いた歯磨きの仕方や、歯磨きの紙芝居を見て歯磨きの大切さについて教えてもらいました。その後、みんなで歯を磨く練習をしました。
　歯科健診の際に、淵野先生から、歯磨きは奥の歯から1本ずつ細かく丁寧に磨くことが大切ですと教えていただきましたが、園児たちが十分な歯磨きをすることは難しいので、仕上げ磨きが重要とのことです。
　園では、給食後に、先生たちが仕上げ磨きをしています。ご家庭でも、コミニュケーションの時間にもなりますので、しっかりと仕上げ磨きをしてあげていただき、園児たちが一生使う歯を大切にしていきましょう。