10月避難訓練


 本日(10/25)、園の敷地に不審者が侵入したとの想定で避難訓練を行いました。
 不審者役の職員が園の玄関付近に現れて、発見した教職員がさすまたを用いて、動きを封じました。各保育室で保育をしていた教職員は、一報を聞いて、保育室の施錠を確認し、ロールカーテンを降ろし、照明を消して、園児たちを保育室の隅に集合させて、保育室に不審者が侵入しないよう、園児に危害が及ばないように対応しました。
 その後、こもも組(満3歳児)以上の園児たちは、遊戯室に集合し、園長先生や担当の先生のお話を聞きました。そして、先生に大型絵本の読み聞かせと『いかのおすし』の約束の確認をしました。
 また、ひまわり組(2歳児)の園児は、保育室で先生から絵本を読んでもらい、知らない人にはついていかないようにと教えてもらいました。
 『いかのおすし』は、子どもが身を守るための行動をまとめた標語です。
  「いか」…知らない人について「いか」ない
  「の」 …知らない人の車には「の」らない
  「お」 …連れていかれそうなときは、「お」おきな声を出す
  「す」 …危ないときには、「す」ぐ逃げる
  「し」 …何かあったら、すぐ「し」らせる
 今日の訓練のことをよく覚えておいて、被害にあわないように心がけてもらいたいと思います。