教職員研修を行いました


 先日(3/16)の卒園式の午後に、教職員研修を行いました。
 金光教にご縁があり、全国で60以上の認可保育園を運営されている社会福祉法人の幹部の方を東京から講師としてお招きしました。内容は、昨今問題になっている『不適切保育について』で、講師のお話を聴講するだけでなく、参加した教職員個々が考えながら、また、グループごとに意見をまとめながらという参加型のグループワーク方式で実施してくださいました。
 研修によって、職員一人ひとりが善悪の判断をきちんとできること、良くないことは見過ごさず、職員同士が伝え合うことができる関係性の大切さに改めて気付くことができました。

 本園では、加盟する岡山県私立幼稚園連盟や浅口市等が実施する研修の他、園独自で今回の研修やAEDの操作方法を含めた緊急時の救急対応、発達障害等様々な園児との向き合い方の研修等を実施し、幼児教育・保育に従事する教職員としての資質向上を図る取り組みを行っています。
 通常、一日12時間開園しており、教職員がまとまって研修を受けることが困難であるため、保護者の皆さんの理解を頂き、参観日や運動会、卒園式等の行事の午後に研修を実施しています。保護者の皆さんには、ご協力をいただきありがとうございます。