鏡開き


 本日(1/10)、こども園で鏡開きを行いました。
 鏡開きは、お正月に神棚や床の間で、神様や仏様にお供えした鏡餅を下げて、無病息災を祈願して、木づちで叩いて小さく割ってありがたくいただくという行事です。包丁や刃物で切ると、切腹を連想させるとして、木づちで叩いて小さく割るようになったとのことです。
 遊戯室にこもも組(満3歳児)以上の園児が集まり、担当の先生から鏡開きや鏡餅についてのお話しを聞いた後、園児たちが、順番に鏡餅を木づちで叩きながら、今年の抱負を唱えました。また、うめ組(5歳児)がお獅子に変身して登場し、嬉しそうにニコニコの園児や、ビックリして泣いてしまった園児もお獅子に「今年も元気に過ごせますように」と頭を噛んでもらいました。また、ひまわり組(2歳児)以下の保育室にもお獅子が登場し、園児たちが頭を噛んでもらいました。
 乳児保育園の園児たちは、雨が降っていたため、後日お天気の日に、お獅子に登場してもらう予定にしています。お楽しみに!!
 今年もそれぞれの抱負が達成できるようにがんばって、お友だちと元気に遊んで、楽しく過ごしましょうね。