昨日(5/14)、うめ組(5歳児)の園児たちが、今年度初めて琴のお稽古に取り組みました。
　今年度は、姫井先生、三宅先生、小林先生にご指導いただきます。
　園児たちは、毎年うめ組の園児たちがお琴の演奏に取り組んでいるのを見ていて、憧れもあって楽しみにしていたようでした。初めは、緊張した面持ちでしたが、たくさんほめてくださる先生方にすぐに打ち解けました。初めに、座り方やお辞儀の仕方、お琴の弾き方を教えていただき、好きな音を自由に弾いてみました。お琴の美しい音色に園児たちは、目を輝かせながら取り組むことができました。これから1年かけて保護者のみなさんに披露できる日を夢見てお稽古に取り組みたいと思います。

　本園では、約20年前よりお琴の活動を取り入れています。日本の伝統楽器に触れる中で「豊かな感性と表現力」を培い、お友だちと音を合わせてお琴を楽しむ「協同性」、演奏できるよう諦めずに頑張る「自立心」が育って欲しいという願いにより取り組んでいます。

　今年度も講師の先生方には、お世話になります。よろしくお願いいたします。