うめ組園児がKPACの募金活動に参加しました
昨日(4/6)、金光教本部で春の大祭が仕えられ、祭典前にうめ組(5歳児)の園児がKPAC(金光教平和活動センター)の募金活動に参加しました。
事前に園長先生から「平和」についての絵本を読んでもらい、みんなで平和について考えると、子ども達からは、「災害がない」「戦争がない」など、それぞれに考えた意見がたくさん出て、しっかりと考える力が育っているんだなと感じました。
本部広前祭場で、募金をしてくださった方々から「かわいいね」「良い子だね」「ありがとう」と声をかけてもらい、園児たちも嬉しそうに「ありがとうございました」とお礼を言っていました。
KPACは、フィリピン等東南アジアの国々の未就学幼児に対する様々な支援を行っている団体で、本園では、『世のお役に立つ子ども』に成長することを願い、その実践活動の一環として、金光教の春と秋の大祭時の募金活動に参加しており、本日は、昨年秋の大祭時に続く取り組みとなりました。
園では事前学習をし、今回の募金がどのような使われ方をするのか、世界にはどのような境遇の子どもたちがいるのかを学びました。事前の学習と募金活動への参加を通して、園児なりに感じたことが、将来的に繋がればありがたいことと思います。